海外移住、海外転職に際し自分の英語力を証明する必要があります。オーストラリアなど旧イギリス領の諸国をはじめ世界中では広くIELTS(アイエルツ)が英語能力試験として採用されています。
日本で普及している英検やTOEICとは出題形式が大きく異なるため、戸惑ったり、対策に躊躇されている方も多いのではないでしょうか?
私も最初はIELTSに戸惑いましたが、IELTSの全体像を理解して参考書で対策学習するうちに自信がついてきました。
本ブログ記事ではIELTS初心者の方が理解できるようわかりやすく解説していきますので、ぜひ最後まで読んで下さい。
自宅にいる時間が多くなるコロナの今、海外移住の準備をIELTS対策に重点を置くことおススメします。
簡単に自己紹介させてください。
ハンドルネーム「ノーベル君」と申します。私は日本がバブル経済と呼ばれた1990年代前半、大手電機メーカーに新卒で入社しました。会社への愛が100%のジャパニーズ・ サラリーマンでしたが、30代後半に日本社会とサラリーマン人生で直面する不自由で画一的な価値観の押し付けに毎日ストレス満タン。自分の人生を変えようと、海外移住を決意しました。47歳でオーストラリア移住ビザを取得して、シドニーに家族3人で移住しました。仕事はオーストラリア現地企業でマーケティング担当をやっています。私は、多くの日本人サラリーマンが目指す「出世」は叶いませんでしたが、海外移住して毎日ストレス・フリーをモットー生活しています。【IELTS試験対策】コロナの今こそやるべき海外移住の備え
1.IELTSとは?
2.なぜ海外転職にIELTS対策が重要で何点必要なのか?
3.IELTSの試験を受けるには?
4.IELTS出題構成
5.IELTS対策のおすすめ参考書と語学学校
6.最後に。まずはIELTSの試験を受けてみよう
1.IELTSとは?

“International English Language Testing System(IELTS:アイエルツ)は、海外留学や研修のために英語力を証明する必要のある方、およびイギリス、オーストラリア、カナダなどへの海外移住申請に最適なテストです。イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドのほぼ全ての高等教育機関で認められており、アメリカでも TOEFLに代わる試験として入学審査の際に採用する教育機関が3,000を超え、英語力証明のグローバルスタンダードテストとして世界中で受験者が増え続けています。
(出典: IELTSの公式サイトより)
IELTSは聞く、読む、書く、話す、の4つの総合型英語試験です。出題はペーパーベース、スピーキングテストは面談にて行われます。
点数は各項目、1.0~9.0点で表され、合計得点は4モジュールの平均点で評価されます。
聞く、読む、書く、話す、の各4項目のそれぞれのスコアと4項目総合平均スコアが評価されます。
以下私が2014年に実際に受けた最初のIELST試験のスコア結果をご覧ください。
かなり恥ずかしいですが、、、公表!!!
バンドスコアがリスニング6.0、リーディング5.5、ライティング5.5、スピーキング6.0
4スキルの平均5.75で切り上げとなり、オーバーオール6.0となります。

IELTSスコアの有効期限は?
IELTSの公式サイトでは有効期限は2年間となっています。 ちなみにオーストラリア政府のサイトでは永住権申請のIELTSの場合、スコアを取ってから”3年以内”に提出となっています。
TOEICじゃだめなの?
TOEICと違いIELTSは聞く、読む、書く、話す、の4つの領域をバランスよく評価できます。その他にも歴史的な背景もあったようです。
去に遡ること2014年2月、イギリス国内でTOEIC実施を委託されている団体による組織的な不正が発覚し、同年4月に英国内務省とETS (アメリカのTOEICとTOEFLを運営する団体)が契約を終了した事で、TOEICのみならず、TOEFLもイギリスのビザ申請の為の英語力証明に使えなくなくなった事が大きな理由です。
また、アメリカにおいても、これまでTOEFLが主流だった大学もIELTSが語学力証明の対象に移行しています。
オーストラリアでは今の所、TOEFLも有効ではありますが、今後の世界の風潮はIELTSですので、皆さんが取り組む試験は断然IELTSです。 英語力の証明を提出する場面や国、目的などにもよりますが、TOEICは世界的にほとんど通用しなくなってきています。日本は超ガラパゴスじゃないですか!
2.なぜ海外移住にIELTS対策が重要でスコアは何点必要なのか?

前述の通り、英語力の証明試験はIELTSが世界標準になってきています。IELTSは大学入学のための英語力チェックだけではなく、オーストラリア、ニュージーランド、カナダへの海外移住の必要条件ともなっています。
IELTSはAcademic Module(アカデミック・モジュール)とGeneral Training Module(ジェネラル・トレーニング・モジュール)の二種類があります。海外留学目的ならAcademic、海外移住ビザならGeneralです。
目指すスコアは?
General Training Moduleで各項目(Listening、Reading、Writing、Speaking)でスコア6.0以上です。

3.IELTSの試験を受けるにはどうすればいい?

受験料:
通常IELTS :25,830円
試験方法:
筆記 Or コンピュータ
(コンピューターは最近採用された新しい試験方法です。ビザ申請などに使えない場合も想定して「筆記」で受験してください)
試験日程と会場:
全国16の都市でほぼ毎週実施
*コンピュータでの試験は東京のみでほぼ毎日行われています。でもコンピュータ試験は受験しないでください。
(東京テストセンター:札幌・仙台・埼玉・東京・横浜・長野・金沢・静岡)
(大阪テストセンター:名古屋・京都・大阪・神戸・岡山・広島・福岡・熊本)
試験の種類:
IELTSはAcademic Module(アカデミック・モジュール)とGeneral Training Module(ジェネラル・トレーニング・モジュール)の二種類があります。
海外留学目的ならAcademic、海外移住ビザならGeneralです。IELTS試験を申し込むときに間違わないように気を付けましょう。
申し込み方法:
公益財団法人日本英語検定協会のHPから:インターネット・郵送
一般社団法人JSAFのHPから:インターネット
(申し込み際にパスポート番号が必要です)
試験時間:
各セッション間に休憩はなく、合計2時間40分の試験時間です。
スピーキングセクションは、筆記の場合2日後、コンピュータの場合は当日の午前中に行います。
試験結果:
受験日の13日後に結果スコアが自宅に郵送されます。
IELTSはどれぐらいの間隔で受けるべき?おすすめの受験ペースは?
おすすめの受け方は、2週連続で受けて3ヶ月後にまた2回受けるという受験パターンです。これは、最初は緊張するためか、テストに慣れた2週目の方が高いスコアの出る受験者が多いからです。毎日受けたり毎週のように受ける人もいますが、体力も消耗するので、個人的にはあまりおすすめしません。
4.IELTS出題構成

まず2点理解してください。
一点目、IELTSはListening、Reading、Writing、Speakingの4つの英語力の試験を行なう総合試験です。出題はペーパーベース、スピーキングテストは面談にて行われます。
二点目、IELTSはAcademic ModuleとGeneral Training Moduleの二種類があります。海外留学目的ならAcademic、海外移住ビザならGeneralです。違いはWritingとReadingの試験問題内容が異なります。
4つの試験の構成は以下をご覧ください。

4-1.リーディング
60分の試験時間で3つの文章(3記事トータル約2,000~2,750語)を読んで回答しなければいけないため、素早く文章を読み、概要を理解する力が必要となります。
トピックは、雑誌、新聞、書籍などに書かれているようなものから引っ張られることが多く、一般教養の題材が多く取り扱われています。
専門知識は必要としませんが、グラフやイラストを使用したアカデミックな文章が登場する場合もあります。
また、True、Fales、Not Givenと答える問題は、他の英語試験ではあまり見受けることのないIELTS独特の問題です。正確に文章全体を理解していないと、得点をロスする可能性があるため、引っかかりやすい傾向のある問題などは要チェックしておきましょう。
トピック自体はアカデミックなものではないので、ニュースや雑誌など、日常生活の中で触れることが出来る英語に幅広く触れることで、テストに必要な単語力をつけていくことができます。
4-2.リスニング
30分のリスニングの後、解答用紙に記入する時間が10分。合計40分の試験となります。
TOEFLテスト同様、リスニングをしながらメモを取ることができるが、選択問題だけでなく、電話番号や住所、数を記入する問題もあるため、リスニングをしながらメモを取るスキルも合わせて身に着ける必要があるでしょう。
地図などを見ながら、場所の説明をされる問題も多く、最初の場所を聞き間違えると、その後の地図上の名称もずれて間違えていくことがあるので、リスニングの出だしからしっかりと聞く必要があります。
高得点を取得するには、キーワードを聞き取り正確にメモを取ること、さらにスペリングミスをしないこと、例え聞き取れていたとしても、一つでもスペリングミスがあるとその問題のスコアをロスします。単語だけでなくスペリングもしっかり覚えることが重要となります。
4-3.スピーキング
試験時間は15分~20分、 3つのセクションに分かれており、マンツーマンのインタビュー形式で行われます。
パート1では、試験官から、住居・家族・仕事・勉学・趣味など身近な話題について一般的な質問を受け、答えます。
パート2は、試験官からトピックカードを渡され、それに対するスピーチを1~2分間行う、スピーチの前に1分間準備時間が与えられます。
パート3は、パート2のトピックにたいして掘り下げて質問をされます。試験官とのディスカッション形式でスピーキング能力を計られます。
問題がわからなかった場合でも、試験官に聞き返すことが可能なテストなので
少しでもわからないと思った場合は聞き返し、しっかりと問題の意味を理解し、回答することが重要となります。
高得点を取得するためには、スピーキングの流暢さだけではなく、理論的に質問に対して受け答えることができるか、幅広い文法を正しく使いこなすことが出来ているか、ということが採点のポイントとなります。
無理に早く話せなくても、理論づけてしっかり伝えることが高得点取得への第一歩となります。わからないトピック、質問があった場合には、思い切って試験官に聞き返しましょう。
4-4.ライティング
60分間で計2つ(タスク1―150文字以上、タスク2-250文字以上)のタスクを論述します。
単語数が規定分量を下回った場合、どんなに論理的な文章を書けても、大幅にスコアダウンとなるため、なるべく単語数を多く書くことを意識しましょう。
タスク1は、グラフや図など、与えられた情報を整理し、文章にまとめるます。
タスク2は、与えられたテーマに対して意見を述べ、論証していく問題
高得点取得には、論理的であること、かつ段落ごとの繋がりがスムーズであること、また同じ表現や単語は繰り返し使わず、同義語や別の言い回しを使えるようになりましょう。
特に接続語の表現のバリエーションを持っておくと、それだけで繰り返し同じ表現を使うことを避けることが出来、高得点を狙うことが出来ます。
5.IELTS対策おすすめの参考書と英語学校

ここまでIELTSのそれぞれのパートの特徴、スコアアップのコツをお伝えしましたが、IELTSは0.5点の重みが多く、スコアが他の試験と比べて動きずらいです。
最低2カ月は対策の学習に充ててください。
5-1.IELTS対策の参考書
手っ取り早く始められる学習は参考書を解いていくことです。IELTSでは過去問というものが出版されていませんが、市販されている中では統括団体であるCambridgeの「IELTS Practice Tests」シリーズが本番のテストに一番近く、おすすめです。
英文の参考書ですがこれがBESTです。

IELTS 14 General Training Student’s Book with Answers without Audio: Authentic Practice Tests (IELTS Practice Tests)

もしどうしても日本語の対策本も用意したいという方は以下の「新セルフスタディ IELTS 完全攻略」もお勧めします。

新セルフスタディ IELTS完全攻略[第2版]

5-2.IELTS対策の英語学校
IELTS学習の難点は受験者は日々目に見えるスコアアップが見えづらく、モチベーションを保つのが難しいということです。
0.5点のスコアを上げるには、統計的に約200時間(1日3時間勉強すれば約2ヶ月、1日2時間なら約3ヶ月)の勉強が必要と言われています。
0.5点をあげるには、これだけの勉強時間が必要であることを知らずにいると、なかなかスコアアップが見えず、自信を失っていくこともあるでしょう。
特に独学は、何故正解なのか、何故不正解なのか、自分の足りないスキルが明確にわからないまま、2カ月、3カ月毎日勉強しなくてはいけないのは、想像しただけでも難しいことは、きっと皆さんも想像できるはずです。
上記で述べた通り、TOEFLやTOEICよりもスコアが動きずらいIELTSは、ほかのテストよりモチベーションを保つことが難しく、自分の勉強法が正しいのか疑ってしまいがちです。
モチベーションを低下させたくない、短期間でスコアアップしたいと思うなら、IELTS指導を得意とする英語学校に行くことも選択肢の一つでしょう。
以下におすすめの学校を2校ご紹介します。
バークレーハウス語学センター
IELTS専門学校のバークレーハウス語学センターです。東京の市ヶ谷に教室があり、関東在住の方に限られてしまいますが、IELTSにBESTなスクールです。
IELTS対策 専門学校


バークレーハウスのIELTSコースのほとんどが、プライベートレッスンです。
そのため、個人に合わせてレッスンを適宜カスタマイズできるのが大きな特徴です。受講生によって、弱点のあるセクションは異なるものです。
個人レッスンなら、弱い技能を重点的に強化できます。教授経験豊富な講師が、受講生のレベルや状況に合わせて学習プランをアレンジします。
特にバークレーハウスは短期集中コースに定評があります。ここまで短期でIELTS対策ができるスクールは他にないのではないでしょうか?
目前に迫る期日までにスコアを上げる必要がある場合、こちらのバークレーハウスが一押しです。
バークレーハウス語学センターのおすすめポイント
- 高等教育機関や政府機関にも指導経験を持つ、由緒ある語学スクール
- IELTSの元試験官やIELTS/TOEFLで満点経験を持つプロ講師が在籍
- スクールに通う期間やレッスン内容を全て自由に決めることができる
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バークレーハウス語学センターの詳細情報
スクールの場所 | 東京都千代田区五番町5-1 第八田中ビル4F |
オンライン受講 | ◯ |
期間 | 8日~2年まで(自由) |
コースの内容 | 文法・単語の確認 スピーキング・ライティングセッション 和訳・解法確認 |
講師(トレーナー) | 日本人/ネイティブ |
月額費用 | 約8.3万円(月8回/55分) ※月8回レッスンとした場合 |
返金保証 | 入会後8日以内(クーリングオフのみ) |
備考 | プログラムの受講期間・講師は生徒が自由に決められる |
プログリット
IELTS対策でもうひとつおすすめ英語学校はプロサッカー選手本田圭佑さんを広告に使っているプログリットです。


東京、名古屋、大阪に合計11校あります。
そして何よりも、プログリットはオンラインでも高品質のIELTSレッスンを受講できるのでお勧めです。
プログリットは、科学的な知見を基にひとりひとり合ったコンサルティングサポートを実施するコーチングスクール。
IELTS対策コースでは、受講生ひとりひとりに専属コンサルタントが付き、弱点分析から目標達成のための学習サポート(対面コンサル、lineでの進捗確認、スケジュール管理など)を完全サポートしてくれます。
サポートだけでなく、学習量もトップクラスに多く、プログラム期間中は月に約80時間(毎日3時間)の学習をこなし、英語学習に必要不可欠な継続力や習慣化のスキルも同時に身につけていきます。
少しお値段は高めですが、その分IELTS対策の効果はより期待できます。
プログリットのおすすめポイント
- 言語学などの科学的理論に裏付けされたカリキュラムを採用
- 日本人コンサルタントが専属で付き、総合的に学習をサポートしてくれる
- 試験テクニックだけでなく、英語の本質的な部分も学ぶことができる
プログリットの詳細情報
スクールの場所 | 【東京8校】 池袋校、新宿、新橋、神田、有楽町、渋谷、赤坂見附、六本木【神奈川・愛知各1校、大阪2校】 横浜、名古屋、阪急梅田、西梅田 【オンライン】 |
オンライン受講 | ◯ |
期間 | 2~3ヶ月(※6ヶ月/12ヶ月プランもあり) |
コースの内容 | オリジナルカリキュラム作成 専属コンサルによる弱点分析・改善案の提案 週1回の定期面談・カウンセリング チャットツールによる学習サポート 卒業後1年の学習ロードマップ作成 |
講師(トレーナー) | 日本人 |
月額費用 | 約18万円(月4回/60分) ※対面面談の回数 |
返金保証 | 入会後30日以内 |
備考 | プログラム修了後は1年間学習計画のサポート付き 一般教育訓練給付制度に対応(3ヶ月コース) |
ぜひ、無料のカウンセリングを受けてみて、あなたのIELTS対策を具体的に進めていきましょう。☟


6.最後に。まずはIELTSの試験を受けてみよう。
IELTS対策本を買って勉強したり、語学学校のIELTS対策コースに行くことも大事ではありますが、まずは、一度IELTSを受けてみてください。
実はIELTS対策でこれが一番大事だったりします。
テストを受けることで、先述の通りIELTSのテスト形式や会場の雰囲気等もわかるのと同時に、自分が苦手とするところや、どのくらい緊張するのか、ということもわかります。
そして一度受験することで、日常の中でもIELTSに対する関心が高くなり、例えばニュースや本を読んでいて、「この単語、テストに出そう」「この表現、スピーキングで使えそう」などといった気づきも多くなります。
ひょっとしたら最初の試験の結果は期待よりも悪いかもしれません。
でも一度ダメだったらそれで終わり、とはなりません。IELTSは何度でも受けられるわけです。
試験料は安くありませんが、それでも何度も受験できることは大きな利点となるはずです。
ではIELTSはどれぐらいの間隔で受けるべき?おすすめの受験ペースは?
おすすめの受け方は、2週連続で受けて3ヶ月後にまた2回受けるという受験パターンです。これは、最初は緊張するためか、テストに慣れた2週目の方が高いスコアの出る受験者が多いからです。毎週のように受ける人もいますが、体力も消耗するので、個人的にはあまりおすすめしません。
まとめ
今回は
・IELTSの基礎知識
・IELTSが海外移住に必要な英語力証明であること
・IELTS試験の受け方
・IELTS出題構成
・絶対オススメのIELTS参考書とIELTS特化語学学校(バークレーハウスとプログリット)
を解説しました。
海外移住をしたい方にとってIELTS(アイエルツ)は避けて通れぬ道でもあります。
オススメ参考書は☟

IELTS 14 General Training Student’s Book with Answers without Audio: Authentic Practice Tests (IELTS Practice Tests)

おススメの語学学校は
IELTSに特化し、通い、オンライン両方受講できるバークレー語学センターとプログリットです。☟




参考情報
日本国内で転職して、転職先企業から海外駐在、海外移住を狙う場合、日本国内企業は英語力の評価がTOEICという場合が多いと思います。
IELTSも勉強してTOEICも受験しないといけないの?と戸惑う方もいると思います。
その場合は
履歴書にIELTS****点(TOEIC***相当)と書けばいいです。
IELTSスコアが6.0の場合、ちょっとサバ読んでTOEIC換算は820です。
TOEICをわざわざ受験する必要はないでしょう。
以下がIELTSとその他の試験の相対表です。

今回のブログ記事いかがでしょうか ?
別記事の「コロナの今こそやるべき海外移住の備え①【転職エージェントに登録】」も参考になりますのでぜひ読んでください。

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個人的には足湯をしながらのKindle読書が好きです。以下のKindle端末は読み放題プランKindle Unlimitedが3か月分が入っています。こちらもおススメです。

いかがでしたか?
今回の記事が皆さんの海外移住の参考に少しでもなれば嬉しいです。
これからも役立つ情報を紹介していきます。
ではまた。
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