【会社のために働いちゃダメ】オーストラリアを楽しむアウトドア3選


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日本はモノと情報があふれています。観光や遊びについてもたくさんの選択肢があります。

しかしその反面、時間や責任へのプレッシャーも多く、生活や遊びも「あの人がやってるから、私も」といったような周囲の環境や期待についつい、合わせてムリムリ暮らしていませんか?

オーストラリアでは日本のような華やかなネオンや豪華な百貨店、至れり尽くしのきめ細やかなオモテナシもありませんが、多くの人が片意地を張らず自然体で生活を楽しみます。

本ブログでは楽しく人生を豊かにするために働く、そんなオーストラリアの考え方、働き方とおすすめな週末アウトドア3選を紹介していきますので、最後まで読んで下さい。

簡単に自己紹介させてください。

ハンドルネーム「ノーベル君」と申します。私は日本がバブル経済と呼ばれた1990年代前半、大手電機メーカーに新卒で入社しました。

会社への愛が100%のジャパニーズ・ サラリーマンでしたが、30代後半に日本社会とサラリーマン人生で直面する不自由で画一的な価値観の押し付けに毎日ストレス満タン。

自分の人生を変えようと、海外移住を決意しました。47歳でオーストラリア移住ビザを取得して、シドニーに家族3人で移住しました。仕事はオーストラリア現地企業でマーケティング担当をやっています。

私は、多くの日本人サラリーマンが目指す「出世」は叶いませんでしたが、海外移住して毎日ストレス・フリーをモットー生活しています。

【会社のために働いちゃダメ】オーストラリアを楽しむアウトドア3選

記事目次

・オーストラリア人は「働くこと」を「楽しく生きるための手段」と考える
・私の休日の過ごし方
・オーストラリアお勧めのアウトドア3選
1.ブッシュ・ウォーク
2.ゴルフ
3.ピクニック(ビーチ&公園)

オーストラリア人は「働くこと」を「楽しく生きるための手段」と考える

多くのオーストラリアで暮らす人たちは「働くこと」は「楽しく生きるための手段」と考えています。

週末の休日や長期休暇(Holiday)を楽しむためにはお金が必要です。

だから毎日頑張って仕事しています。

職場では金曜に必ずと言って程、「What’s your weekend plan?」と尋ねあい、月曜には「How was your weekend?」という会話が永遠と続きます。

自分の週末を「Not really special」(特に別に、、、)とか「Just relaxed」(のんびりしてた)と話すと、少しがっかりされます(笑笑)。

ましてや週末に仕事してたなんて言うと「Really???Bad!」「えー!それは良くないよ」となります。

というと、オーストラリア人は怠け者だ!とかと日本人はとかく考えがちですね。

もちろん価値感は人それぞれです。

ただ、日本人は「働くこと」が目的になっている事多くないでしょうか?

自分の仕事を通じて会社に貢献し、上司や役員から褒めてもらう、または高い評価をもらう事がプライオリティ1番になっていませんか?

そして、しっかり仕事をやっていれば、楽しい暮らしや報酬は自然と付いてくと考えていませんか?

ノーノ―ノー!

オーストラリアでは真逆です。

オーストラリアでは自分がやりたい楽しい暮らしと欲しい報酬がまず先にあります。仕事はその次です。つまり仕事はそれら目的を実現させる手段となります。

最近日本には「忖度(そんたく)」なる言葉が流行っていますね。上司に褒めてもらいたい、という思いが強いがゆえに日本人はいろいろ上司の考えを先読みして行動するのでしょう。

そうやって、やる必要もない仕事をどんどん生み出しているんです

なんと非生産的な事でしょうか。

よく日本から聞かれることですが、オーストラリアでは会社の同僚や上司と飲みに行ったり、週末出かけたりすることがあるか?

答えは、回数は少ないけどあります。クリスマスパーティーやチーム・ビルディングと呼ばれる食事会などです。

ただし、決定的に違うのは就業時間以外で会えば、会社の先輩/後輩、上司/部下の関係は一切ありません。友人として付き合います。

参加したくなければ参加しない、飲みたくなければ飲まない、早く帰りたければ早く帰る、とてもカジュアルな関係です。

上司の箸の上げ下げを注視したり、グラスにお酌??

オーストラリアでは「あり得なーい!!」

あなたはオーストラリア派ですか?それとも日本派ですか?

私の休日の過ごし方

私の休日は天気が悪くない限り、アウトドアな過ごし方です。

ルーティーンとしては土曜日が釣り、日曜日がゴルフです。

釣り、ゴルフ共にオーストラリア・シドニーの自然と大きく真っ青な空を見ながらやってると日常のストレスはどっかに飛んで行っちゃいます。

懐がさみしい子育て世代のお父さんにもお金かかりません。

釣り(桟橋釣り)は車で30~40分以内で行け、釣りは仕掛けとエサで約1,000円。シマアジやチヌ、ヒラマサを狙います。

ゴルフ場は車で1時間以内にたくさんあり、18ホールプレー代で約3,000~4,000円です。

日本のように昼食を間に入れたり、風呂に入って表彰式なんてことはなく、スループレーでプレー終了後はビール一杯ですぐ解散です。

半日で終わるため、他の予定も入れられます。

めちゃめちゃ空気がカラッとしてるので、夏場でも汗をかかず、快適なのがオーストラリアのゴルフです。

釣り、ゴルフとも早朝に行くため、金曜は夜11:00前には就寝するため、金曜に飲みに行きません。

以前日本で働いていた頃は、金曜夜は会社同僚と飲みに行き、会社と上司の悪口に盛り上がり、一軒が二軒、三軒とハシゴして家に帰ると夜中の1時、2時でした。

翌土曜は二日酔いで始まり、1日中体がダル重(おも)でした。

そして日曜は朝10時~夕方4時くらいまで会社に自主出社して資料作り。

最低な週末を毎週やっていました。ハハハ。

今は全然派手ではありませんが、とても素朴で自然と触れ合う週末です。

悪天候や体調が悪い場合は読書とこのブログの執筆です。

週末に晴れが続くと、恐縮ながらブログの更新がかなり途切れ気味になります(笑)

私は休日会社のノートパソコンを開かないことを決めています。携帯の会社メールも見ません。 ものすごく急用であれば、携帯ショートメッセ―ジで連絡があるので、会社のメールをチェックする必要はないです。

オーストラリアお勧めのアウトドア3選

オーストラリアは大自然と向き合う遊びがたくさんです。

1.ブッシュ・ウォーク

日本語に訳すと「トレッキング(山歩き)」、または「森歩き」です。

オーストラリアはシドニーやメルボルンなどの大都市でもたくさんのナショナルパークがあります。1~2時間で回れる散歩コースから、4~5時間のピクニック、はたまた数日かけてガイドさんと一緒に回るコースなどより取り見取りです。

マイナスイオンをたくさん吸い込んで命の洗濯はいかがですか。

2.ゴルフ

ゴルフをやる方、ゴルフに興味があってこれからやりたいと考えている方には絶対におすすめです。

オーストラリアではメンバー会員権がないとプレーできないメンバー・コースもありますが、パブリック・コースと言って、一般のビジターがプレーできるゴルフ場がたくさんあります。費用は前述しましたが、18ホールプレー代が週末で3,000~4,000円、ウィークデーだと2,500円~3,000円です。

ただし、乗用カートは含まれません。

オーストラリアでは(おじいちゃん、おばあちゃん以外)基本、手押しのカートを使ってプレーします。☟

または背中に担いで歩きます。☟

当り前ですが、乗用カートと違って歩きます。18ホール歩くと1.5万歩です。

良い運動だと思いまんか?

カラッと汗かかず、半日で1.5万歩を歩くオーストラリアのゴルフ、おススメです。

3.ピクニック(ビーチ&公園)

オーストラリア人はビーチや公園でピクニックが大好きです。大人数の友人や家族はもちろん、なんと大人同士の女子会もピクニックです。

オリンピックでもオーストラリアはアメリカに次ぐ水泳大国なだけあって、オーストラリア人は泳ぐのが大好き。

オーストラリアのビーチには下の写真のようなロック・プールという海水プールが併設されています。

波があって海で泳ぐのは苦手という方にはピッタリです。

また、内湾のビーチには以下のPaddle Board(パドル・ボード)のレンタルショップがあります。これはボードに立って、パドルを漕ぐ遊びですが、めっちゃ楽しいです。ライフジャケットも貸し出してくれますから、落っこちても大丈夫です。

ビーチに一日中寝っ転がってる訳ではありません。ロックプールで泳いだり、海岸沿いをジョギングしたり、パドル・ボードで遊んだりしてビーチ・ピクニックを楽しみます。

オーストラリアの多くの公園には無料で使えるバーベキューピットが常設されています。

オージー(オーストラリア人)はバービー(バーベキュー)が大好きです。気軽に公園に出かけ、オージー・ビーフやソーセージを焼き、オーストラリア・ビールとオーストラリア・ワインで盛り上がります。

オーストラリアを実感できるピクニックはいかがでしょうか?

注意:オーストラリアでは公園やビーチでは飲酒は禁止です。目立たないように飲みましょう。

話はブッシュ・ウォークに戻ります。

オーストラリアでおすすめのブッシュ・ウォーク(トレッキング)ですが、いきなりオーストラリアで始めると戸惑うことも多いかも知れません。

日本でトレッキングを軽く始めてみませんか?以下の「トレッキング実践学」は人気の書籍です。

トレッキングシューズや服装、装備は絶対に日本でそろえたほうが種類も多く、リーズナブルです。



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まとめ

オーストラリア人の暮らしは日本人の仕事中心のライフスタイルとは全く異なります。
オーストラリアと日本どちらかがいいかは分かりません。
ただ、「豊かな暮し」という意味ではオーストラリアではないでしょうか。 おすすめのアウトドア3選はブッシュ・ウォーク、ゴルフ、ピクニックです。

別記事の「海外移住のきっかけ:【受け身の人生が嫌で変えたかったから】」も参考になりますので、読んでみてください。

いかがでしたか?

今回の記事が皆さんの海外移住の参考に少しでもなれば嬉しいです。

これからも役立つ情報を紹介していきます。

ではまた。

※ぜひ本記事を皆さんのSNSでシェア、拡散いただき、たくさんの方に読んでもらえると嬉しいです。よろしくお願いします。