マイクロソフト米国本社へ転職!海外転職成功者の生インタビュー動画 


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2021年になり、皆さん日常生活が始まっていることと思います。日本では年末のコロナ感染者急増により、二度目のロックダウンがこのブログを書いている一週間前に発令されました。皆さんは、あー、今年はどうなっちゃうんだろうか?自分の仕事は、会社は大丈夫だろうか?ワクチンはいつだろう?と不安だと思います。

ですが、一旦コロナによるマイナス面は忘れましょう。

今回は日本国内で就職後、マイクロソフト米国本社に華麗なる海外転職を果たした日本人のインタビューを動画で見てもらいたいと思います。


ユーチューバーのチカさんは知っていますか?「バイリンガール英会話」というユーチューブ・チャンネルを運営していて登録者数はナント150万人!

「バイリンガール英会話」の中でマイクロソフト米国本社に転職された日本人のロングインタビュー番組があります。

動画は海外で働く楽しさとやりがい、英語で仕事すること等の生の声が満載で、海外移住、海外転職に興味が高い皆さん向けの素晴らしいコンテンツです。

3つの動画を紹介しますが、最後はマイクロソフト本社でのインタビューから3年半後、コロナ禍アメリカでのリモートワークについて紹介しています。

楽しめる内容です。ぜひ最後までお付き合いください。

簡単に自己紹介させてください。

ハンドルネーム「ノーベル君」と申します。私は日本がバブル経済と呼ばれた1990年代前半、大手電機メーカーに新卒で入社しました。

会社への愛が100%のジャパニーズ・ サラリーマンでしたが、30代後半に日本社会とサラリーマン人生で直面する不自由で画一的な価値観の押し付けに毎日ストレス満タン。

自分の人生を変えようと、海外移住を決意しました。47歳でオーストラリア移住ビザを取得して、シドニーに家族3人で移住しました。仕事はオーストラリア現地企業でマーケティング担当をやっています。

私は、多くの日本人サラリーマンが目指す「出世」は叶いませんでしたが、海外移住して毎日ストレス・フリーをモットー生活しています。

マイクロソフト本社へ転職!海外転職成功者の生インタビュー動画 

記事目次
1.海外の職場、海外の仕事のやり方とワークライフバランス
2.英語で仕事をする楽しさと不安、英語へのパッション
3.コロナ禍のアメリカで完全オンラインワーク、オンラインの強みを生かした働き方
4.まとめと書籍紹介

1.海外の職場、海外の仕事のやり方とワークライフバランス

インタビュー映像の前に少しこの動画について説明しましょう。
ユーチューバーのチカさんが米国シアトルにあるマイクロソフト本社に訪問し、マイクロソフト本社で働く石坂さんという方にインタビューする動画となります。
インタビューの中でも語っていますが、石坂さんの経歴は大手IT企業NECに大学卒業後就職し、営業の仕事をされていました。

(私の想像も入りますが)その後NECの社内プログラムでMBA取得のため、渡米しユタ州の大学に入学。1年半後MBAを取得して日本へ帰国されます。

帰国後NECからマイクロソフト日本法人に転職し、さらに米国のマイクロソフトに再転職されています。現在はマイクロソフトのソフトウェア開発ツール(ソフトウェアを作るためのソフトウェア)のマーケティングを担当し、世界100か国以上のマイクロソフト現地法人と現地販売パートナーと仕事をしているそうです。年齢はどうでしょう、30代半ばから後半。

この動画では海外の職場の雰囲気や異文化環境、仕事のやり方、ワークライフバランスなど多岐に渡ることを話されています。☟

いかがでしたか?
職場で同僚たちの文化・習慣、つまり日本人にとっての異文化を理解し、尊重することは仕事においてとても大事だと言っていたところが私は印象に残りました。

海外の仕事のやり方が日本と逆ですね。「何をやらないか決める」というのは目からウロコです。そして社員に権限移譲が進んでいるためみんなイキイキと働ける環境という印象を受けました。

また、日本とアメリカの働き方のいいところ、よくないところの比較では石坂さんは(いい意味で)日本とアメリカのいいとこ取りをしていると感じました。
それは日本でまず就職をし、新入社員としてビジネス、業務の基礎をしっかり学ぶ。その後、学んだスキルと経験を使い、さらなるチャンスを求めて欧米の企業へ転職することです。

これは石坂さんに限らず多くの人がやっている事です。
日本企業は日本国内のみならず海外の現地法人や現地工場でも人材育成にとても力を入れます。入社して1~3年はみっちりと教育、研修プログラムが用意されていて業務の基礎をしっかり学ぶことができます。
会社側からすると残念なことですが、スキル習得後に多くの従業員が転職をします。しかも履歴書には「日本の〇〇企業で高い品質のトレーニングを受けた」と書いています。(笑)

石坂さんはNEC→マイクロソフト日本法人→マイクロソフト米国本社と転籍(結果的に海外転職)しています。これは私がお勧めする海外転職パターンです。
NECでみっちりスキルを付ける。しかしNECでは海外駐在はあってもNEC海外法人へ転籍はできない。だから海外転籍が可能なマイクロソフトの日本法人へ一度国内転職してから海外へ転籍されています。

さー、次のインタビュー動画に行きましょう。

2.英語で仕事をする楽しさと不安、英語へのパッション

二つ目の動画は石坂さんが主に英語について語られています。

最初はTOEICのスコアはどうだったか、どうやってビジネスレベルまで英語を上達させたのか、生々しい話が聞けます。☟

英語で仕事をする怖さ、不安、どうですか?そうそう!わかりますよねー。

大きな声で話す」というのは相手に伝えたい!という気持ちも言葉に乗っかるので、コミュニケーションには大切だと私は印象を持ちました。

社内外でいろいろな方に声をかけることは知り合いも増えるし、肩書に関係なく気さくに会話することは海外で仕事をし、生活するうえでとても大事です。必要な人と必要なことだけ会話するというのではなく、自分の周りにある心の垣根を取り下げて現地に溶け込む、それは英語上達の近道でもあるんですね。

英語上達については私の別記事「海外移住の英語学習①【3つの重点領域とシャドーイング英語学習法】」と「海外移住の英語学習②【シャドーイング方法とオススメ動画配信サービス】」に英語上達に絶大なシャドーイング学習法を解説しています。ぜひ合わせて読んで下さい。

3.コロナ禍のアメリカで完全オンラインワーク、オンラインの強みを生かした働き方

最後のインタビュー動画は前述のインタビューから3年半たった今です。 日本にいるチカさんとシアトルの石坂さんのオンラインインタビューです。

アメリカは多数のコロナ感染者と死亡者が出ているので、マイクロソフト本社は当然完全在宅のリモートワークです。
海外でリモートワークになるとどうなるか、リモートワークだからこそできる強みなどを語られています。

興味深いお話がたくさんですね。

リモートワーク環境下、会社で生き残るためにはさらに英語の磨きをかける必要があるオンラインのコミュニケーションは言葉だけではなく、表現やジェスチャーをより大きくしないと伝わりにくい、というのも納得です。


マイクロソフトに採用されてもコロナで出社できず会ったことがない同僚もいて、孤立していないかメンタル面など心配されていました。
テレワークでの英語仕事術は私の別記事「【英語でテレワーク】失敗しないためのスキル+オンライン英会話活用法」で解説していますので、ぜひ参考にしてください。

インタビュー動画後半の「オンラインだからこそ可能になったこと」も印象に残りました。

オンライン会議は上座下座など無く参加者全員が平等で同じ発言権があること、いまやオンライン上には様々な教材があり、誰でもどこからでも学べることができることはテレワークが与えてくれたデモクラシーです。

Linked Inの活用がコロナ禍でさら増え、在宅勤務になったからのほうが仕事上の新しい出会いが増えたというのも興味深かったです。
映像の中でチカさんも自身のLinkedInのプロフィール更新しなきゃ、と言っています。

LinkedInを更新してない方はぜひ私の別記事「【解説】海外転職の武器LinkedIn【充実したプロフィールを作成】」に説明していますので、アップデートしましょう。LinkedInは海外転職にMUSTです。

4.まとめと書籍紹介

さて、今回の海外転職成功者のインタビュー動画はいかがでしたか?

動画に登場されているマイクロソフトの石坂さんはもちろん能力が高いということもありますが、積極的に自らの環境を変えていき、海外移住、海外転職の夢を掴んだのではないでしょうか。

みなさんも絶対に海外移住の夢をあきらめず、今あなたが日本で出来る海外移住の準備とアクションを起こしましょう。

今回は有名ユーチューブ「バイリンガール英会話」の動画を使わせてもらいました。チカさんは今や英語学習のインフルエンサーで英会話上達の書籍も二冊出版しています。読みやすい内容なのでアマゾンか楽天でポチられていいかがですか?


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・Bluetooth無線接続で会話中に15m程席を離れても会話ができる

・ノイズキャンセリング機能あり、音飛びが少ない

片耳タイプは会話中に同僚からの声がけに対応できます。声がけが無い場合は両耳タイプがいいと思います。

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Web会議でライトがあるのと無いのではあなたの表情の見え方は大違いです。

Evershopのライトは設置スペースも小さくUSB電源対応のためPC、Macの背面に配置できます。

いかがでしたか?

今回の記事が皆さんの海外移住の参考に少しでもなれば嬉しいです。

これからも役立つ情報を紹介していきます。

ではまた。

※ぜひ本記事を皆さんのSNSでシェア、拡散いただき、たくさんの方に読んでもらえると嬉しいです。よろしくお願いします。